Node-REDのライブラリは以下です。
Node-REDは、最近新しいプロジェクトなどで利用するシーンがでてきました。nodeというとnode.jsが頭に浮かびますが、node-redも仲間となります。ざっくりしたイメージとしては内部はnodeモジュールで動作しており、その周りをnode-redのフレームワークで固めた感じだと認識しています。基本的な作り方は、GUI(画面)からノードといわれるコンポーネントを自分で組み立て、フローチャートのようにプログラミングしていきます。言語としてはJava Scriptで記載します。情報取り扱いは基本的にjson形式となっています。ちょっと癖がありマニュアルもまだまだ少ない為、基本的な使い方を掲載します。
- フロー(flow)の作成
- ノード(node)の配置
- global、flow、msg、payloadについて
- 実行方法(inject)
- 条件分岐(if)
- 繰り返し(for/while)
- DB参照/更新
- サブフローの作成
- 異常判定(catch)
- ログ出力
※環境作成については、簡易に記載しますが、インストール、ダウンロード後、node-red\settings.jsの設定を修正し、コマンドプロンプトより、私は以下のようにコンソールログを出力するように起動しています。
node-red -s E:.node-red\settings.js >> E:.node-red\app.log
その後、ブラウザより、http://localhost:1880のようにポート指定して起動します。