フローにノードやサブフローを配置した後、実際にそれを動作させる為には、起動させるノード(トリガー)が必要となります。バッチのように周期や定期時間で起動させる、手動で実行する等がありますが、私はinjectノードによってそれを行っていました。
※Node-RED(ver0.19.4)
- 実行トリガー用(inject)
その後、処理を実行する為のトリガーの役目として、上記のノードを追加しています。左側の四角のボタンを押下することで、右側から繋いだノードが実行されます。
※上記のように日時や、繰り返し等も設定できます。
例えば以下のように作成します。(サブフローを実行)
単純に手動で左側のボタンを押下した場合のみ実行。かつ値をペイロードに渡す必要もない場合は、以下のような簡易な設定で動作します。
※起動元が多くなる場合は、ペイロードに固定値などをあたえて、switchノードにて分岐し、サブフローにつなぐという形をとっていました。