変数編集

基本的な事ですが、JSTLによる変数設定/削除は以下のようなものがあります。

※サンプルで使いやすいように経験として実用として使う頻度が多いものだけを掲載しています。変数名も同様です。

ちなみにスコープは省略した場合は以下の順序にて検索されます。

【page ⇒ request ⇒ session ⇒ application 】

  • 変数の設定(c:set)

変数名と対象の値を設定する場合に利用します。JSPにて、スクリプトレットで使う場合が私は多いです。複数存在する場合はあと勝ち(上書き)になります。

// スクリプト(変数名:test1 値:100)
<c:set var="test1" value="100" />

// スクリプトレット
<% pageContext.setAttribute("test1", "100"); %>
  • 変数の削除(c:remove)

対象の変数を削除する場合に利用します。JSPにて、スクリプトレットで使う場合が私は多いです。

// スクリプト(変数名:test1) 
<c:remove var="test1" scope="page"/> 

// スクリプトレット
<% pageContext.removeAttribute("test1"); %>